ゴキブリは種類が豊富ですが、関西エリアでよく見られるのはクロゴキブリ・チャバネに、ワモンゴキブリ…を足した3種です。
見た目やサイズは異なりますが、自宅やお店で見かけるとなれば不潔な場所を好む気持ち悪い虫に違いありません。
ただ、それぞれの習性や行動パターンを細かく知ることで被害の防止策には役立つでしょう(実際に登場した虫と照らし合わせるには写真も確認していただかなければなりませんが…)。
敵の知識を身につけて、ゴキブリ退治のイニシアティブを握りましょう。
ゴキブリの日本だけでも豊富な種類が存在。関西にお住いなら、小~大型の3種が代表格です
ゴキブリの種類は意外と豊富。関西エリアなら3種が基本!
見る機会が多い1種がチャバネゴキブリです。1センチ程度の小型ですが、ストック量は尋常じゃなく…
数の増え方は冷や汗もの。小型ながら危険指数はMAX!
日本で生息するゴキブリの中では、最も数が多いのがチャバネです。
主な生息場所は飲食店や24時間営業のビルなど。
これは、寒さへの耐性が弱いため、「冷暖房完備」が繁殖のキーとなるためです。
チャバネは驚異的な繁殖力を持ち、狭い飲食店でも万単位の群れを成していることもあります。
生活の場じゃないからマシ…と考えるのは禁物。
コイツが家屋で繁殖する機会も多々あります。
そして、一生のサイクルが短いためか、殺虫剤への耐性が強まってきている傾向がある点も見逃せません。
もし、生活圏内で見かけたら、早いタイミングで手を打つ必要があります。
3種の中で最も大きいのがワモンゴキブリです。見る機会は少ないですが、高湿度が続く場合は繁殖も…
最大サイズのゴキブリが関西に…見かけたら繁殖をさせないように!
国内最大のゴキブリがワモンゴキブリです。
大きなものは5センチ近くまで成長することもあります。
名の通り、背中の前部分に黄色の紋があるため見分けはつきやすいと思います。
主に、マンホール内や下水など、常に高温多湿な場所に生息しています。
このことから屋内で見る機会はチャバネやクロゴキブリよりも少ないといえますが、逆にワモンゴキブリが現れた場合は住環境を真剣に見直す必要があると思って下さい。
なお、見落としている方が多いと思いますが、夜の繁華街では見る機会が多いです。
真夏の路上、特にゴミ捨て場やマンホール回りを歩く時は要注意です。
実際に現場で発見すると見分けがつかない人が多いでしょう。
恐怖感、嫌悪感で直視できない人も多いですから。
もし、特定が難しい場合はお電話下さい。
動き方の特徴、サイズなど、おぼろげな記憶でも構いませんので、お伝えいただきましたら推測させていただきます。
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